2008年08月01日

面接は心理作戦で勝つ

本 面接は心理戦で勝つ.JPG

「面接は心理戦で勝つ ライバルを出し抜く就職・転職の裏技」

なんとも物騒なタイトルです。
著者の田中和彦氏は大学卒業後リクルート社で編集長を歴任した人物ですから、このようなタイトルはお手のモノというところでしょう。

タイトルもすばらしいが、内容はもっとイケてます。
内容を章のタイトルで一部紹介しよう。

第1章 具体的なエピソード以外、意味がない
第2章 面接は、予測不可能な言葉のキャッチボール
第3章 履歴書は、釣りにおける撒き餌である
第4章 言葉は、嘘をつく

第7章 「逆質問で、9回裏に起死回生の逆転ホームラン」
弟9章 面接での優等生は、評価されるか

弟11章 効果的な自己アピールとは

タイトルを見ただけでも、読みたくなりますでしょ。

私は仕事柄、面接の技法、採用のノウハウなどの書籍、文献は積極的に購入、読書してますが、面接ノウハウ本としては、史上最高といっても良い、と思う。

しかも出版社が幻冬舎ときていますから、その内容のタイムリーさ、イキの良さがわかりますよね。

これから、面接を受ける大学生、転職希望の社会人も絶対読まなきゃ損、と思うべし。

「面接は心理戦で勝つ」田中和彦著 幻冬舎 457円 ※文庫本サイズ






この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック