2008年07月31日

エンジニアが30歳までに身につけておくべきこと

本「エンジニアが30歳までに身につけておくべきこと」.JPGエンジニアが30歳までに身につけておくべきこと」 

工学関係の固い書籍が多い中でその異色のタイトルに惹かれた事もあるが、直前に「エンジニア30歳定年説」について担当課長と話し合っていたこともあって目に飛び込んできた。


この本は、工業大学のキャリアセンター(就職課)を訪問したときに立ち寄った学内の本屋さんで見つけ購入したものです。


この本を、今就職活動中の理工学部の学生諸君に是非お勧めしたい。
面接を受けてもなかなか内定をとれないという学生さんには「会社に入ってナニがしたいのか」うまく答えられないという共通の傾向がある。
実は、そのような学生さんも自分で言葉にできないだけでほんとは漠然としたイメージを持っているのにね。

要はそのイメージがスーと出てくる何かきっかけさえあれば、意外とすらすと言葉にできるものなのだ。

この本は多分その「きっかけ」になると思う。
この本の86頁に「自分のやりたいこと」を見つける方法という部分がある。
もうひとつ、「5 就職試験を受けるため準備しておこう」という項目の中に
「就職試験を受けるため準備しておこう」「会社は面接で学生のどこを見るのか」というとっても親切な頁もある。 
すごく参考になるよ。

著者の 椎木一夫(しいきかずお)氏は 慶応大学工学研究科を卒業後、日立製作所中央研究所に入所されたほんもののエンジニアだ。
エンジニアが書いた面接の極意だから、やはりほんものといっても良いだろう。
日本実業出版社 1400円 お金を出して買ってください。







2008年07月30日

健康診断と性格診断

昨日会社の健康診断があった。
会場は自社社員だけなので、つい話が弾む。 
血液検査のコーナーで、血液型と性格診断についてこんな話が。
「検査結果に、AB型の人の今年の運勢」とか「血液型によればあなたの性格は・・・」なんってのがあってもいいんじゃないか。
あるいは「198○年1月26日生まれのO型のあなたの今日の運勢は・・は」とか。
味気ない健康診断の時間もちょっと楽しいひと時になるのでは。
 文字にしてみるとなんとも面白くもない話題だが、なんか盛り上がった順番待ちだった。
posted by hama at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ■採用担当者の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

派遣エンジニアのメリット

派遣技術者のメリット

派遣エンジニアが他のエンジニアと比較してメリットというか有利な点は、技術的に最新・最先端を行く企業・現場で仕事が出来るということです。
メーカーにおける派遣エンジニアの仕事場は、いつも新製品開発の現場で導入されるからです。
また、ほぼ大手大企業、業界のトップメーカーの中で仕事に就けますから、そこでの開発業務は、新製品や次世代の製品なのです。
これが、実は派遣先会社の技術者にも難しいことなのです。このことはまた改めて説明します。
 
もうひとつ、自分が望むなら、さまざまな領域、分野で自分のスキルを磨くことができて、市場ニーズの高い技術ノウハウを身につけることも出来る事です。
技術の変化に対応し続けることで能力の風化を防ぐことが出来ます。
従って、生涯エンジニアでいることも可能なのです。

もちろん、ここで忘れてならないことは、自分自身が最先端技術に挑戦し続ける気持ちでいること、そしてそれなりの努力は必要です。
posted by hama at 18:29| Comment(2) | TrackBack(0) | ▲設計プロへの道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月29日

エンジニア派遣会社の新卒採用条件

エンジニア派遣企業が新卒採用の際、重視すること

新卒採用の際の採用基準としては、広い意味でのコミュニケーションの能力を重視する場合が多い。派遣エンジニアが派遣先で仕事をこなすうえでは、
@製品設計の業務にかかわる技術的な知識や技能のほか、
A派遣先の職場で、クライアントでもある派遣先の社員や、他社の派遣技術者などと良好な人間関係を築くことが大事である。
Bそのためには、挨拶が適切にできたり、派遣先からの指示を適切に理解したり、自分の業務の進捗状況や内容を派遣先の上司に的確に伝えたり、派遣先の職場の人たちと意思疎通を円滑にしたりすることが重要となる。
Cまた、自分の業務内容や派遣先での評価、派遣先の職場についての不満や苦情などを所属する自分の会社の担当者に伝えることも必要となってくる。
D以上のうち、派遣先への業務の進捗状況や内容の報告や自社への業務の報告には、情報を的確に文書化する能力も必要とされます。
コミュニケーション能力は、新卒派遣のエンジニアにすぐに要求されます。また、派遣エンジニアの仕事を続けていく上でも、それは必要となります。
派遣先企業は、新卒の派遣エンジニアに対して自社として教育訓練を適宜施しながら活用することを想定しています。そのため、派遣エンジニアの知識や技能が不足していることについて、派遣元企業(アウトソーサー)にクレームを出すことはあまりない。そして、クレームの中心は、上で述べたコミュニケーションが十分に取れないことにかかわることが多い。 エンジニア派遣企業が新卒者を採用する際には、採用の基準として、コミュニケーション能力を重視することが多いのは以上の理由によります。
※コミュニケーション能力と共に重視され基準として「課題達成志向」、「自己コントロール能力」があげられます。

この文章は
製品設計分野における技術者派遣企業のキャリア管理 東京大学社会科学研究所客員助教授 教授佐野芳秀
の文献から抜粋させていただきました

posted by hama at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ▲新卒派遣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月22日

「派遣社員」への誤解

今日、ビッグメーカーの総務部長と面談した。

派遣技術者の待遇について。
『ボーナスはないのでしょ?』 『待機期間は給与が出ないのでしょ』
オー、なんと言う認識。なんと言う誤解。なんと言う偏見。

当然「ボーナスあります」。
待機期間? 派遣技術者の場合だって、プロジェクトとプロジェクトの間に間が空くことはある。 
実はこの期間こそ、技術者がスキルアップやテクノロジーの理解に向かうことのできる貴重な期間なのだ。
もちろん、給与はいつもどおり銀行に振り込まれる。

実はこのような質問は、就職科の課長さんや、学部の先生からも受ける。
なぜこのような誤解が生まれるのか。
 ひとつにTVや新聞のニュース、報道番組なんかで、「派遣社員」のマイナスイメージのみを膨らませるようなことばかりが強調されているからだ。 派遣=ワーキングプアではない。
 
また、事故や事件があると、加害者の職業に「派遣社員」という表記がされること。 それに類した言葉に「フリーター」や「パート」などがある。 逆に「正社員」という言葉は使わない。「銀行員」とか「アナウンサー」とかの職業名であらわされる。 つまり、報道機関側にある雇用差別が偏見や誤解を生むのだ。
ニュースは、事故や、殺人や、詐欺や、賄賂、インチキなどなど事件で溢れている。だけどそのようなことはごくごく一部の犯罪者たちの出来事だ。 
問題は、「派遣」という雇用形態にあるのではなく「会社」や「経営」にあることに気づくべきなのだ。 
  

「派遣技術者」というのは働き方のひとつのかたちに過ぎない。
技術者が自分の技術力、知識を持って、技術者集団の中で自分のものづくりを実現する場なのだ。 確立された技術と新たなテクノロジーが交差する創造の場なのだ。自己実現の場なのだ。
モノづくりの現場には、多くの会社、多くの働き手が集まってくる。現場に出向かなくてはできないのだ。 現代のモノづくりは一人一社で完結する仕事があるのだろうか。  

 

posted by hama at 18:37| ■採用担当者の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

「自分をホメテやりたい」

 お付き合いしている会社での打合せ後、設計部長と近頃の若手社員について、こんな話を聞いた。 
『最近の若手は、なにか無理をしようとしない。』
『思うに、オリンピック女子マラソン銅メダリスト、有森裕子(さん)が、「自分で自分をホメテやりたい」という言葉を、報道陣に披露した、あの頃からのような気がする』 
『自分で自分をほめてやりたいという気持ちを持ったときに、その人の進化はストップしてしまうんだよね』  
まさに彼女はあの時点でストップしてしまている。

確かに、それはそうかもしれないな。 振り返って見て自分は「自分をほめる」という考え方や思いを抱いたことはない。 「ここまでやったのに何故上司は自分を認めてくれないのだろう」という不満や怒り、やるせない思いが、明日への原動力、モチベーションになって来たと思う。
満足できたときに時で『次はもっとがんばります』と言ってきた。
自分で自分を誉めてやりたいなんて口外したら、袋叩きにあってしまっただろう。 『甘えんじゃない』 『1O年早い』とか言われて。 

 ところで、「自分で自分を誉めてやりたい」という言葉は、フォークシンガーの高石ともや氏が作詞した歌が原典だ。
 有森(さん)は多分かっこいいと思ってその言葉に飛びついたのだろう。もし銅メダルたったら、そう言おうと用意していたのではないか。
じゃあ、金メダルを取った時の場合の言葉には、どんな言葉を用意していたのだろう。

 良く似た感じの歌に、ウルフルズの「なんだか泣けてくる」という歌詞がある。 
でもこの歌は「明日もがんばろうぜって」続いて行く。
 時代は再び「努力」が受け入れられる、いや、必要な時代になってきたのかも知れない。
 


posted by hama at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ■採用担当者の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月09日

ミッション 考えるスタビライザーを創れ

7月9日 樹脂メーカーの採用担当者と面談

「スタビライザー」というのは、レーシングカーなどで、空気力学的に安定性をよくするために備えるウイング(翼)やフィン(ひれ)などのこと。 エアロパーツ(部品)の一つ。
 街に走っている乗用車でも、後部トランクの上にのっけているのをよく見かける。 一般道ではあまり実用的なものではないらしく、車のファッションの一つらしい。 
 自動車の走行燃費を良くするため、自動車メーカーは軽量化にしのぎを削っている現在、あっても無くても良いかざり的なスタビライザーは真っ先に排除されてしまいそうだ。
 しかし、部品メーカーとして当然そのような傾向は阻止しなければならない。 売り上げが減り設備が無駄になってしまうから。 そのために、単に空気抵抗を発生させるだけのモノではなくそこに付加価値=機能をつけることにより、その存続の道を探っている。
 スタビライザーは一般的に樹脂(プラスチック)で創られているがが、その中に「マイコン」を組込んで、何か機能させようというわけだ。
スタビライザーは何らかの条件(コマンド)を与えられると、自己判断で何らかの機能を発揮する。 多分、それまで運転者自身が行わざるを得なかった角度を変えるとか、幅を広げるといった機能を勝手に考えてやってくれるのだろう。
 いったいどんな製品が登場するのか、技術の周辺にいるものにとっては、興味しんしんだ。 また、組込みエンジニア、電子回路設計エンジニアの腕の見せ所でもある。
 


posted by hama at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ■採用担当者の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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