2008年06月24日

25歳のエージェント 

マイナビ08062021.JPG

6月20日(金)、21日(土) 名古屋で転職フェアに参加した。
昨年5月にこの(中途採用の)仕事についてから、担当するフェアも7回目を数える。 
ブースデザインにずっと変化はないが、本当に目立つブースだ。
床にカーペットを敷き詰める企業は他に無い。しかも血のような赤色
次回はもっとさわやかな色にしようか。  

採用氷河期の昨今、中途採用も簡単ではない。 
転職のための媒体・手段もいろいろ用意されていて、このような「合同企業展」のようなものや、リクナビやエンなどに代表されるウェブサイト、フリーペーパー、新聞広告、ハローワークなどなど。

今回改めて驚かされたことがある。 
会場で、キャリアの浅い(ように見える)20歳代前半の人たちが人材紹介(職業斡旋、エージェント)会社に何の抵抗も無く求職登録すること、また人材登録させることだ。 
エージェントも若年者層専門の会社も多数あるが、これも最近の傾向のようだ。 まるで「25歳のエージェント」だ

人材紹介会社は昔、30代以上のキャリアを積んだ即戦力層向けのものだったはずだ。またヘッドハンティングという言葉のイメージどおり、管理職レベルやハイスキルのベテラン層が利用するものと思っていたが・・・

転職市場もどんどん低年齢化されているということなのだろう。
入社して数年のうちに退職、転職する傾向の歯止めはかからないということなのだ。


会社の採用担当者にとってそれは憂うべきことなのか、歓迎すべきことなのか。 
恐らく、日本もアメリカのように、転職はスキルや、キャリアを高めるために必要なことと認識理解されて行くに違いない。
また、個人を会社に合わせる(我慢する)日本的労働観が薄れてきていることも確かなようだ。






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2008年06月09日

天満橋を渡ると

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大阪工業技術専門学校は天満橋を渡るとすぐだ。
橋は昭和10年にできたもの。高架橋は昭和45年に完成。大川(昔の淀川本流)にかかる浪華三大大橋のひとつだそうだ。
今では二階構造の橋はそれほど珍しいものではないが、土木、建築技術の進歩があって実現できるものだ。

天満橋周辺は、江戸時代は言うに及ばす 昭和37年に最後の貨物船が消失するまで、明治、大正、昭和と大阪、京都間を結ぶ船運の一大拠点だったようだ。

今大川を行く最大の船は、水上バス。 観光客を乗せて結構なスピードで我がもの顔でとおりすぎてゆく。
江戸時代までは人や風の力で四苦八苦して上っていったことだろうに。

学校で進路担当のU課長と、大阪の川について話す。 長く大阪で暮らしていると、それを特に意識することもないとのこと。

確かに、私の育った名古屋市街の道路が広いと良く言われるが、全然意識することがなかったが、逆に東京に出て、道路の狭さに驚いたことを今思い出しました。

posted by hama at 19:22| ■採用担当者の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

就職支援温泉の効能

就職支援温泉.jpg

大阪府立大学 学生センターキャリアサポート室を訪問。 
部屋の入り口に貼られたチラシについ目が行ってしまった。(写真)

就職支援温泉の効能

○個別相談を通して 
 就職活動での肩こり
 ストレスの解消
 気持ちが癒やされる
 活力が湧き出してくる
○種々の情報提供を通して 
 身体の動きが良くなる
 求人情報(民間・公務員・教職員など)
 旬の就職先、就活情報
 会社説明会開催情報など
 ガイダンスを通じて
 目を開き
 進むべき道が見えてくる

 是非お試しあれ


 担当のS室長の許しを得て、携帯カメラに収める。
 
 頂いた名刺によれば、室長は産業カウンセラー資格、CDA(キャリアコンサルタント)の資格をお持ちだ。 就職活動に取り組む学生さんの支援について、真剣に取り組んでいることの証明だ。

「就職支援温泉」かぁー
なんか心温まる演出だな。

家でもやってみようかな。
温泉の名前は「採用支援温泉」。
疲れがとれないかも

 



 





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2008年06月04日

私たちがやりたいこと

【リクルート三洋ヒューマンネットワーク】は、リクルートと三洋電機が、最高・最良のものづくり集団を目指して一緒に立ち上げた技術開発の"プロフェッショナル集団"です。

長い時間をかけてリクルートが磨き込んできた"人を育て、伸ばす力"と、グローバルレベルで定評ある三洋電機の"技術開発力・製造力"を組み合わせてできた、本物の「ものづくり集団」なのです。

わたしたちがやりたいこと

わたしたちは、強い問題意識を持っています。
 ・"ものづくりにっぽん"と言われるが、日本のものづくりの将来は大丈夫なのか?
 ・ものづくりを本当に支えているのは、1人ひとりの技術者のはずなのに、
  技術者が元気に満ち溢れているようには見えないのはなぜなのか?
 ・今のメーカーは、技術者の声に応え切れていないのではないのか?

わたしたちは、評論家のように、現状に文句を言うだけで終わりません。
具体的に世の中を変えにいきたいのです。
「技術者1人ひとりがイキイキと働き、腕を磨ける会社をつくりたい・・・」
その強い思いをもって、どこにもない新しい会社を作り上げました。

そのために必要なことは何か?わたしたちはこんな風に考えます。
 ・技術者1人ひとりが、本当にやりたいことができる会社
 ・技術者の成長と会社の成長が一致する会社
 ・技術者のスキルアップに本気に取り組む会社
 ・タコツボ的な仕事に埋没せず、様々な仕事を体験できる会社
が必要なんだと。

その答えが、わたしたち【リクルート三洋ヒューマンネットワーク】なのです。
posted by hama at 10:51| ■RSHNはこんな会社です | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

機構設計を理解しよう

機構設計の仕事

ものづくりは、たった1枚の「製品企画書」から始まります

設計開発の出発点は、商品企画部門から出される「製品企画書」です。
たったA4サイズ1枚のペーパーから、さまざまな分野の技術者が詳細設計を行い、具体化していきます。
そうして、1枚の企画書は、何百枚ものペーパー(詳細設計書)に成長していきます。
このような設計開発のプロセスを"機構設計に携わる技術者"の立場で見ていきましょう。
面白い仕事ですよ!


機構設計とは、製品全体をトータルに構想する仕事です
(1)どんな形状が好まれのか?
(2)どのくらいの大きさが望ましいか?
(3)どのように工夫すれば、お客さんは使いやすいか?
(4)どのような特長(フィーチャー)を盛り込むべきか?
(5)どのような機構/動き方が好まれるか?
(6)どのような安全規格や品質規格をクリアーしなければならないか?
(7)どのような部材供給を確保する必要があるのか?

少しあげるだけでも、最低限これらを考慮しなければなりません。
たった1枚の「製品企画書」を元に、プランしていくのです。
本当にいろんなことに目配りする必要があります。
技術開発の、「総合格闘技」と言ってもいいでしょう。
まさに"全体を構想する"仕事なんです。


答えは決して1つじゃありません
これまでの学校の勉強とは異なり、決まった正解などありません。
1人ひとりが自分の頭で考えて、アプローチしていくのです。
わたしたち技術者の頭には、常に、
 ・売りやすいか
 ・品質は大丈夫か
 ・合理的なコストか
 ・組み立てやすいか
という視点が染み付いています。これらにこだわって、
技術者はいろんな知恵を絞っていくのです。
正解なき正解を求めていくのです。

例えば、「環境問題にどう取り組むのか」を具体的に考えてみます
(1)環境規制物質/材料を排除する
 カドミウム、鉛、水銀、六価クロム、臭素化合物、塩素化合物等々、
 今迄あたりまえに使っていたものが急速に規制されています。
 当然ながら、性能を維持、向上させつつ、代替物質に置き換えていかねばなりません。
 物質/材料に関する技術、知識がこれまで以上に重要になっています。
(2)減量化に取り組む
 使用する材料を極力少なくし、減量化を図っています。
 本来の性能が維持できる限界を探りながら材料の選定、加工を行います。
 その為には、あらゆる金属材料及びプラスチック材料の知識を習得し、
 構造設計を理解しておく必要があります。
 例えば、温度の影響を受ける材料は、本当に扱い難いものです。
 もちろん、だからこそ、技術者にとっては、腕の見せ所なんですね。
(3)分離・分解処理の容易化に取り組む
 「3R(リユース、リジュース、リサイクル)」という言葉を聞いたことがありますか?
 分離・分解を容易にすることは、裏を返せば「作りやすい」ということになり、
 企業ではコストダウンに繋がる重要な要素です。
 これらは、構造設計、筐体設計で活きてきます。
 "環境にやさしい"という視点は、いまや技術者にとって必須科目なんです。
(4)ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assessment:LCA)
 製品の一生における環境負荷を評価する手法です。
 製造、輸送、販売、使用、廃棄、再利用まで、すべての段階での環境負荷を総合的に評価します。
 製品に使う材料、部品1点1点について、「ゆりかごから墓場まで」全体を見ていく必要があるのです。
 環境に配慮したものづくりを進めるには、機械工学の知識を総動員した設計開発が求めれます。

環境との関係から機構技術者の仕事を見てきました。
「ものつくり」の一端を感じてもらえるとうれしいです。

ソフト開発は芸術

今回は、当社のソフトウエア開発業務について紹介していきます。
どうぞお付き合いください。

■「ソフトウェアの世界は最高に面白い!!」
なによりもまず最初に言いたいこと。
「ソフトウェアの世界は最高に面白い!!」
私は、自信をもってこう言い切れます。
私自身も、この面白さに引き込まれ夢中になって取り組んできたことが、
つい昨日のように頭に浮かんできます。
その面白さを一緒に見てみましょう。


■現代の先端商品は、実は、ソフトの塊なんです!
携帯電話、情報家電、デジタル家電、自動車のような先端商品では、
開発費全体のうち、ソフト開発が占める割合はどの程度だと思いますか?
想像してみてください。
(答)開発予算の50〜80%はソフトウェア開発が占めているんです。
驚きましたか?
そうです、これらの製品は殆どソフトウェアの塊なのですね。
新製品がうまく市場に出るかどうかは、まさにソフトウェア開発の出来いかんにかかっているんですね。

"ハードウェア、ソフトとなければただのハコ"
という言葉を耳にしたことありますか?
これは事実なんですね。


■ソフトウェア開発の醍醐味
「巨大な開発プロジェクトを、いくつものチームが協力して開発し、それらが徐々に組み上がり、
製品と言う一つの大きなシステムとして作動する時の達成感は、最高なんです!」
ソフト開発技術者がよく口にする言葉です。
技術者は力を合わせて、高い高い山の頂を目指します。
その山は、数百万ステップもある巨大はソフト開発の山です。
ユーザーの使い勝手にこだわりつつ、ハードウェアの潜在力を最大限引き出し、
最後にゴールにたどり着いた瞬間は、「わぁーお!」と叫びたくなる感動につつまれます。

ソフト開発とは、少し大げさに言えば芸術家が作品を製作するような創造的な楽しさと、
推理小説を読み解くような知的興奮を味わえる世界です。
一度、その面白さにはまると間違いなく、時間を忘れて没頭してしまいます。

ソフト開発の面白さはまだあります。
実は、ソフト開発に従事するエンジニアの過半は、設計開発会社のプロ集団によって占められています。
メーカーの技術者ではありません。
様々な会社のプロが集まって、自分の腕を競うように製品を仕上げていくのです。
まるで、武者修行や他流試合をしているのかのような感じです。

「設計開発のプロ集団」とはもちろん当社のような会社を指します。
当社も三洋電機、トヨタ自動車関連の組込みソフトの開発に多くの技術者を送り込んでおり、
ソフト開発の中核を担っています。

■ソフトウェア開発の将来ソフトウェアの重要性は益々増大します。
それに比例してソフト技術者の数もその地位も確実に向上して行くことでしょう。
次なる目標は高レベルの品質改善と生産性の向上です。
これらは、21世紀のソフト技術者になろうとしているあなたに託されています。
私たちと一緒にぜひこのエキサイテイングな仕事にチャレンジしてみませんか。


■若い皆さんへのアドバイス最後に、少しだけ大事な話をします。聞いてくださいね。
あなたは今、人生の重要な岐路に立っていますね。
どのように進路を決めようとしていますか。
バブル経済華やかな80年代後半は、新卒学生の大半が夢を託して、いわゆる"大企業"に就職して行きました。
しかし今や、彼らの6割近くが雇用環境に何らかの不安を持っており、企業内で活躍するのは難しいと感じています。
現在、彼らの多くは、深い専門能力を持ったプロフェショナルになりたいと考えています。
また、「独立したい」という気持ちを強く持っている人も、かつてなく増えています。
これは何を意味しているのでしょう。よく考えてみる必要がありますね。

進路を決めるにあたっては、流されることなく、時代を読み、その企業、その業界の
10〜20年後の姿を自分の頭でしっかりと考えておくことはとても重要なことだと思います。
当社には時代を先取りしていると言う自負と、未来に賭ける大きな夢があります。
ぜひ当社をあなたの未来を担う会社として考えて見てください。

私たちは、皆さんと一緒に考える機会を用意しています。

携帯電話の開発

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携帯電話の開発を通じて、仕事内容を見ていきましょう!

開発の仕事は、新製品の企画段階からスタートします。
今回は携帯電話の開発をイメージして読んでください。

【ステップ(1) 企画】
 必要となる全ての機能を洗い出し(これを"機能ブロック"と言います)、
 それぞれに求められる性能及び価格の目標を決めます。
 回路設計、ソフト設計、機構設計の各チームが意見を出し合い、スペックを決定していきます。
 「いい商品をつくりたい!」という熱い思いに溢れるエンジニアが集って、ガンガン意見を述べ合います。
 そこは妥協なしの世界です。まるで異種格闘技のような緊張感と刺激にあふれています。
 
 輸出品については、現地国の規制に従った設計も加わります。
 他の機器への影響を規制する電波法や互換性を確保する通信プロトコルなどが主な規制です。
 このようなプロセスを経て、ようやく商品の詳細が確定し、
 生産地、生産台数、販売時期、販売価格などが決まるのです。
  
【ステップ(2) 回路設計】
 各機能ブロックの回路構成や製品全体について、詳細な回路設計を行ないます。
 表示素子(液晶表示素子など)、撮像素子(CCDカメラなど)、LSI、電池など、全ての部品仕様がここで決められます。
 部品の選定に当たっては、部品メーカと交渉を行い、各部品の「納期・コスト・性能」を徹底的に見直します。
 このような交渉も、実は、エンジニアの仕事なんですね。

 プリント基板設計も重要な要素となります。アナログ性能の決めるのは、このプリント基板設計です。
 昔は手書きで設計したものですが、今では"CAD"を使って設計します。


 携帯電話の場合、8層の基板を使用して小型化を達成しています。
 あのサイズにパソコン並みの機能がぎっしり詰まっているのです。
 さらに、生産工程で作り易い設計にする考慮もこの段階で行います。

 ※写真は、筆者が5年前まで使っていた折りたたみ式携帯の、操作キーの方の基盤です。写真をダブルクリックすると、本当に沢山の電子部品で構成されていることがわかります。 正直良く作ったものだと感嘆です。

【ステップ(3) 性能評価】
 これも設計の重要な仕事です。
 長期間使っていても性能が劣化しないかどうかの信頼性評価を行います。
 すぐに壊れてしまう商品が出回れば、一気に信用をなくしてしまいますから・・・。
 温度を上げたり下げたり、環境条件を変え、あらゆる角度から分析、検証します。
 少しでも不具合が見付かると、徹底的に原因を調べ、解決してからでないと生産工程には移れません。

以上、ごく簡単にまとめました。実体験がない皆さんには少し判りにくいかもしれませんね。

しかし、携帯電話の本質である、
「弱電界での通話品質、通話時間を延ばす低消費電力化、画像の鮮明さ」
という性能は、ほとんどが電気電子回路設計者の仕事なんだということが伝わればうれしいです。
携帯電話の性能は、まさに電気電子エンジニアが作りこんでいるのです!

2008年06月02日

エンジニアメール デジカメの機構設計を担当しています

デジカメの機構設計を担当しています

仕事は製品デザイン案を見せてもらうことからスタートするのですが、正直言って「できるかな・・・」と不安になることもしばしば。
何しろ、機能向上に伴い部品が増える一方。半面、「より軽く」「より小さく」というニーズも無視できません。限られたスペースを限界まで活用します。

機構設計技術者の目で見て、「ここはこうしたほうが良いな・・・」と思うところはどんどんデザイナーに提案するので思い入れは非常に深くなります。製品が店頭に並び、人々が使っているのを見たときには、自然に笑顔が浮かびますね。もちろん、他社製品が発売されるたびに自らチェックすることを怠りません。 

自分の目標は、将来的には、当社のメンバーだけでプロジェクトチームをつくり、機構設計を一括受注すること。入社して2年目になりますが、いつの間にかそんな夢を見るようになりました。

テクニカルユニット 上原
posted by hama at 20:40| ●【仕事案内】機構設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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